青年の集い・長崎日本中に広がる「法人会」その青年部が一堂に会する「青年の集い・長崎大会」が、長崎市を舞台に開催されました。 2008年 11月20日~22日 20日・部会長サミット第一部 ・租税教育活動審査発表、事例発表(3部会) ・名刺交換会(明日の円卓メンバーを基本に) 21日・部会長サミット第二部 ・基調講演:長崎大学経済学部准教授・山口純哉さん ・円卓会議:コーディネーター・山口純哉さん テーマ・地域経済の活性化 長崎は熱く燃えた。 なぜならば、青年の集いの準備のために活動を続けた長崎県の法人会青年部の 皆さんの熱き思いに、街中が呼応しておもてなしをしてくださったから。 同時に、長崎はのんびりと時間が過ぎていく町だと感じました。 19日は7時過ぎに長崎入り、チェックインしてすぐに夕食を。 駅前の居酒屋「山家」さんにて。 活け魚料理を食べさえてくれる、こじんまりと落ち着いたつくりのお店。 まずはビールで馬刺しとカワハギのお造り 甘くておいしい赤霧島&マグロ煮 くじらの3種盛り カウンターで飲んでいたら、隣に座った青年と意気投合。 明日照らす製薬の藤木さんと小川さん、付き合ってくれてありがとう。 赤霧島のボトルを、3/4くらい、飲んじゃいました。 20日、JR長崎駅前のホテルを出て、路面電車を乗り継いでやってきたのは大浦天主堂。 数々の歴史的な流れの中で、ひっそりと、しかししたたかに息づいていたのでしょう。 そして、隣接しているグラバー園へ。 広い園内を歩くと、そよそよと吹きわたる風が涼しくて、でも、思ったほど寒さは 感じないで済みました。 落ち着いた内装のグラバー邸 お昼は、園内の喫茶店で「カステラセット」「コーヒーゼリー」 見下ろすと、ナガサキ・ピースミュージアムがありましたので(見えないけど) 港のほとりに降りてまいりました。 小さいけれど、意義のあるミュージアムだと実感 出島も観光の名所 20日の夕刻は、5時から租税教育活動受賞会・事例発表~名詞交換会。 さすが、受賞の部会活動は立派。 子供たちと大人がともに税金について学び、実際に税金で作られている会場を使ったり訪問したり。 最優秀は徳島から 7時からは、日立から到着した仲間と落ち合って夕食を。 コンパクトな中華街 地元の若い方が同伴してくれて、行ったのは中華街の名店、中国菜館・江山楼新館。 餃子やフカヒレスープ、皿うどんとかた焼きそば。 有名なトンポウロウ、、、お腹がいっぱい ちょっと歩いて、クラブ・スミレさんへ。 古くから営業しており、すでに34年目の営業とか。 妙齢なママさんも良い味があり、他のお姉さんたちも良い人ばかりで居心地が良いの。 暫くすると、青年部のトップである青連協、田口会長もご来店。 長野での局連セミナー以来、久しぶりの再会に、硬い握手を交わしました。 翌、21日は大会本番の日です。 午前中は部会長サミット第二部があり、山口純哉さんの基調講演がありました。 長崎大学・准教授 山口純哉 山口さんは地元、長崎大学の方なので、長崎の事情はよく知っています。 ご自分で蓄積していたデータを披露してくださるという、丁寧な講演でした。 その後、グループごとに討議。 僕たちのグループは、昨年ご一緒した数名が又再開するという組み合わせで 楽しく、本音の討議ができました。 和やかな円卓会議 茨城のトップ・後藤君の発表 僕はその後、会場でのお弁当を受け取らずに、日立の仲間が待つ居酒屋「山家」さんへ。 刺身天ぷら定食が、これまた美味しいのです。 13時からは全国大会(さだまさしコンサートを含む)に参加しました。 式典自体はスムーズに進行されて、とても良い感じでした。 田口会長の挨拶・彼はこの日、40度の発熱!? 記念講演は「さだまさし&石川鷹彦」で、トークと懐かしい歌で紡ぎました。 石川鷹彦さんと言えば、ギター界の顔として有名。 なかなか聴けない、生さだ&生鷹彦 僕は、なぜだか涙もろくなっていて、泣きました。 一か所は、「雨やどり」 娘を持つ僕が、娘と彼氏のやり取りをイメージしていたら、ポロリ。 一か所は、「関白失脚」 辛いけど頑張るお父さんへのシュプレヒコール 「がんばれ~頑張れ~がんばれ~みんな~……」 歌いたいけど声になりませんでした。 大会が終わると、全体の懇親会には出席せず、お土産を買いに街へ。 眼鏡橋は外せません~タクシーで稲佐山へ 稲佐山から見下ろす、100万ドルの夜景♪ 続いて、おおきな輪の会場「四海楼」へ向かいました。 同じ九州ということで、鹿屋肝属の皆さんに準備などをお願いしてしまいましたが 万全の準備と面白いアトラクションで、僕たちを迎えてくださいました。 横井さんの乾杯では、おおきな輪の歴史が語られて、その歴史の深さに思いを巡らせました。 各地から集まった単位会ごとに、自己紹介。 日立からは僕を含めて3名参加でした 準備から、当日の進行まで行ってくださった、鹿屋肝属のみなさん おおきな輪、を長年見続けてきた3名の記念写真 ビンゴゲームの賞品をゲットした、酒を飲まない日立の彼(^^; この「大きな輪」も、発端は11年前にさかのぼるのですが 当時、全国の法人会の中で「ホームページを持っている」「持とうとしている」 という数少ない単位会が東京に集まり、ネット中継までした会議を持ちました。 今でも、その画像はネット上に保管されて、いつでも見られます。 その後、第13回・沖縄大会の時に、その有志が「オフ会をしよう」ということになり 大会とは別会場で懇親を深めることができたのです。 それ以来、第14回・福島大会にはいけませんでしたが…… 第15回・千葉大会では、豊島の皆さんの設営で ディズニーリゾートの「ホテル・エクスピアリ」にて。 第16回・静岡大会では、半田の皆さんの設営で日本酒の利き酒など。 第17回・鹿児島大会では、鹿屋肝属の皆さんの設営で、黒豚のしゃぶしゃぶ♪ 天文館あたりを、魔王と森伊蔵の空き瓶を振り回して歩いた記憶が(^^; 第18回・鳥取大会では、豊島の皆さんの設営で蟹を♪ 第19回・石川大会では、どこが主管してくださったか忘れてしまいました(^^; 第20回・埼玉大会では、豊島の皆さんの設営で、バナナの叩き売り実演~オークション大会を♪ 第21回・愛媛大会では、日立の主管で設営をさせていただきました。 下見から本番まで、一番楽しんだのは僕だったというオチまで付いてますの。 思えば遠くへ来たもんだ。 おおきな輪も10回を数えて、歴史の伝承もままならなくなってきた今回、どこからともなく 「リセットしましょうか?」という声が、複数聞かれました。 四海楼で車座になって相談して……僕が、締めの挨拶をすることになりました。 以下 今日は、設営をしてくださった鹿屋肝属の皆さんにお礼を申し上げます。 10回目を数えた「おおきな輪」ですが、部会長が代替わりして参加にくくなり 参加しても、その歴史を知らないままに、この会場に来る例が多くなりました。 開催時間の都合で本大会の懇親会に出席できないという弊害も生まれていることから この「おおきな輪」を一旦リセットして、次回からはもっと軽いものにして この会に参加したことのある人であれば誰でも、OB会として参加できる フランクな会にして、またスタートさせたいと思っております。 長い間、ご協力と参加を、ありがとうございました。 いつくもの思い出をくださった「おおきな輪」でしたが、今回までの記憶を心に留めて また新しい一歩を踏み出そうと思います。 余談ではありますが、クラブスミレに行ってみると、またも田口会長とその仲間がいらっしゃいまして どれほど「スミレ」が有名で、僕たちにも御縁があるのかを、しみじみと感じたところでした。 僕の九州の旅はまだ終わりません。 続きはこちらで御覧下さい。 ジャンル別一覧
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